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ぶらり庭園散策の旅、第三回目は旧古河庭園です♪ 庭園全体が大正時代初期の形式を残していることから、国の名勝に指定されています。 ここも家から自転車でいける場所、ということでお散歩ついでに行ってきました~。 私は別々の日に行きましたが、旧古河庭園六義園から歩いて行くことも可。 旧古河庭園の土地は、明治時代に第2次伊藤博文内閣で外務大臣を務めた、陸奥宗光の別邸だったそうですが、宗光の二男が古川財閥の養子になったときに、古川家の所有になったとのこと。 土地が台地(武蔵野台地)の地形なので、それに合わせた面白い作りになっています。 北側の小高い丘には洋館、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園が配されています。そのため、高台にある洋館と低地にある日本庭園はまったく違う雰囲気。 実際に歩いてみるとよくわかります。 ちなみに、洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて鹿鳴館やニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけた英国人建築家、ジョサイア・コンドル。 現在、洋館は大谷美術館となっていて、見学することができます。今回、私は入りませんでしたが、ガイドによる解説付の洋館見学会も行われているよう。 洋館の目の前に広がるバラ園には、プリンセスミチコ、プリンセスダイアナ、プリンセスマサコなどの品種が植えられていて満開☆見頃でした☆☆ ちょうど、「秋のバラフェスティバル」が開催されていて、尺八と琴の音楽会も開かれていましたよ。優雅な秋の午後です。 一方、日本庭園の作者は京都の庭師、植治こと小川治兵衛。 日本庭園の中心は、心の字に似せて造られた心字池。 洋館やバラ園の雰囲気はなく、しっとりとした日本庭園の美しさを感じることができます。 この大きな雪見灯篭が周囲の緑に映えて、付近の風情を深くしています。 木々は秋真っ盛り♪ 知りませんでしたが、旧古河庭園は結婚式場としても使えるよう。 こんなところでウェディングもよかったかも!?
by eighty_eiko
| 2007-12-13 21:26
| ~Japan~
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